個人情報保護からはじまりプライバシーマークとは、取得によるメリット、審査費用や実際の取得スケジュール、そしてコンサル会社の選定方法など

近年のセキュリティー事故

新聞等に掲載された最近の情報漏洩事件について、比較的大きく取り上げられた記事を抜粋したいと思います。新聞にこれだけ取り上げられるのですから、世の中、想像を絶する数の事件が起こっていると推察できます。以下は、2006年の1月に掲載された事件です(出典:インタ−ネットプライバシ−マガジン)。

■2006年01月05日(木)

長野県 県税に関するデータ2,111件を記録したUSBメモリー紛失

長野県は、松本地方事務所税務課の職員が、県税に関するデータ2,111件分を記録したUSBメモリーを帰宅途中で紛失したと発表した。USBメモリーには、氏名・住所・税額などが記録されていたという。

■2006年01月07日(土)

三菱京都病院 患者1,606人分の個人情報が記録されたPC盗難に

三菱京都病院は、医療機器メーカの担当者が持ち出した医療データが記録されたパソコンが盗難に遭ったと発表した。パソコン内には患者1,606人分の個人情報が記録されており、担当者はパソコンを施錠された自家用車内に置いて外出したところ盗難に遭ったという。

■2006年01月13日(金)

富士通 コールセンターに問い合わせした顧客1,950名の情報がネットに流出

富士通株式会社は、コールセンターの運営業務に従事するコールセンター要員の個人所有パソコンがウイルスに感染し、パソコンに保存されていた1,950名の顧客情報の一部(カナ氏名、電話番号など)がインターネット上に流出したと発表した。

■2006年01月17日(火)

三井住友海上火災保険 業務再委託先がWinnyネットワーク上に顧客情報流出

三井住友海上火災保険株式会社は、システム開発業務を委託している会社(株式会社中央コンピュータシステム)の再委託先(エム・シー・エス株式会社)社員が個人所有するパソコンがウイルス感染し、三井住友海上火災保険の顧客590名の個人情報がWinnyネットワーク上に流出したと発表した。

■2006年01月17日(火)

監査法人トーマツ 会計監査の為入手した銀行の顧客情報計約55,000件紛失

監査法人トーマツは、株式会社近畿大阪銀行及び株式会社栃木銀行から会計監査に必要な範囲で入手した顧客情報が記録されたパソコンが盗難に遭ったと発表した。近畿大阪銀行の顧客情報は約23,000件(うち個人の情報約13,000件)、栃木銀行の顧客情報は約32,000件(うち個人の情報約18,500件)だったという。

■2006年01月18日(水)

松竹 ウェブサイト不正アクセスで個人情報4,064件が流出した可能性

松竹株式会社は、ウェブサイト「松竹映画館ドットコム」のサーバが外部から不正アクセスを受け、個人情報4,064件が流出した可能性があると発表した。また、海外の金融機関などを装ったフィッシング詐欺サイトも開設されていた可能性が高いことも判明したという。

■2006年01月19日(木)

筑波大学 学生が持ち出していた患者の個人情報がWinnyネットワークに流出

国立大学法人筑波大学は、在学生がレポート作成の為持ち出していた患者の個人情報がネットに流出したと発表した。学生所有のパソコンがウイルスに感染し、Winnyネットワーク上で閲覧可能になっていたことが判明したという。

■2006年01月20日(金)

東京都福祉保健局 サイト不正侵入により約5,000人の個人情報流出の可能性

東京都福祉保健局は、社団法人東京都看護協会に管理運営を委託している東京都ナースプラザのウェブサイトのサーバが、外部から不正侵入されフィッシングサイトを構築されていたと発表した。約5,000人の個人情報等が閲覧された可能性も否定できないという。

■2006年01月24日(火)

りそな銀行 合計37,571件の顧客情報を集録した記録媒体紛失が判明

株式会社りそな銀行は、平成12年4月1日から平成15年11月20日までに吉祥寺中央支店など計6カ店で、合計37,571件の個人情報を記載した記録媒体を紛失していることが判明したと発表した。

■2006年01月30日(月)

日本IBM ピア・ツー・ピア ソフトを介在して顧客データがネットに誤開示

日本アイ・ビー・エム株式会社(略称:日本IBM)は、社員が業務で使用しているパソコンのハードディスクに保存されていた顧客8社のデータが、ピア・ツー・ピア ソフトを介在してインターネット上で閲覧可能だったことが外部指摘で判明したと発表した。